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作者の言の葉
Words

   2001.12.10

    月日の経つのは、早いもので、もう師走。。
    ついに、コンピューターウイルスというものと遭遇し、
    あっと言う間にやられてしまった(ー_ー、)

    このPCも古いし、、これを機会に、買い替えか。。
    などと、しばらく凹んだ日々を過ごした後、
    「このままでは、他のPCを使ってもアブナイのは変わらない」と、、
    恐る恐る起動して、ワクチンソフトをダウンロードして使ってみた。
    あっけないほどあっさりと、退治できた。よかった〜
    それにしても、捨てるつもりのメールが勝手に開いたのだが、
    どうしてそうなったのか分からない。
    いつもドラッグで削除ずみアイテムのフォルダーに捨てていたのだが、
    右クリックで削除を選んで捨てたほうが良いとの話しを聞いた。
    だが、右クリック削除の方が開く確率が高いので、ドラッグしていたぼくとしては、
    どうも釈然としない。。

    “プレビューするだけで、感染するので、開かずに(見ずに)削除”
    “プレビューの設定をはずしておく”
    わかっている人は、簡単にこう言うが、、ぼくの場合、これの意味が解っていなかった。。
    プレビューの設定をはずしておけば、ダブルクリックしない限り、そのメールは開かない。
    この状態で、右クリックで削除しておき、削除済みアイテムのフォルダの上でさらに右クリック、
    完全に削除する。解れば、なんてことはない。
    簡単な話、怪しいメールは、これで削除していれば、現在のメールによるウイルス感染は、 防ぐことができる。
    しかし、万が一ということもあるので、 @ニフティーのウイルスバスターサービスに加入した。
    取りあえず、これで安心(^-^)のはず。。



   2001.2.1

    19日の朝8:51に、生まれましたぁー。
    予定通り 女の子でした。3036g身長49.5cm

    へへ。。ということで、 v(^-^)vなのですが、、
    これで、いよいよ、、オヤジだ(ー。ー)ぼそっ。。

    名前は、悩みました。
    最初は「音」の付く名前を、、(^^;)
    次は聞いたことの無い響きで、、
    でもベスト100を見ると、「げげっ!」@_@;
    珍しいと思ってた名前が、ぞろぞろと、、あ〜る。
    やっぱり古風な名前もいいなぁ〜。。
    「ねね、ちゃちゃ、みたいな。。」(^O^) おいおい。。
    でも、、ま
    少なくとも、ベスト100には入ってない名前にしたいな〜
    、、てな具合で(^_^;)
    最後は、画数まで見ました。
    で、最後の最後まで残ったのが、夢夕(むゆ)と千鶴(ちづる)で。。
    夢夕「これなら字画もいいし、二人といない。ふっふっふっ。。」ってお気に入りでしたが、
    漢字が当て字で、意味が無いのが、も一つ気に入らず。。
    ならば、字を変えて夢結。これだと姓名判断で、異性問題で、×(「音」もこれで×)
    ならばと、使える限りの字を嵌めてみても(×_×)
    それに、なんか「にゅい」と似てるし(笑)、これは、マズイかも。
    頭痛くなるほど、悩みました。

    で、、ごほんっ
    命名。。
    「千鶴(ちづる)」


    「みなさん よろちくね〜」 ちづる



   2000.11.18

    m:「10月21日(土)は、奥さんの友人の結婚式があり × ということで、、」
    i:「じゃぁ10月14日(土)、15日(日)と10月28日(土)、29日(日)のどちらかだなぁ。」
    m:「うちは、どちらでも構わないよ。」
    i:「う〜む。。!、、ところで、あそこでいい?」
    m:「えっ?あそこって?」
    i:「行くところ、、さ。」
    m:「あ〜 戸田でしょ?」
    i:「なんだかなぁ、、例の高足蟹、、滅法マズイってさ。」
    m:「おっ? 誰かさんも、、そー言ってたような気が。。」
    i:「うちの親父も そー言ってた。。普通の蟹のが ずぅ〜っと 美味いってさ。」
    m:「ほ〜ぅ。でも食べた事が無いのだしぃ。。どっちにしても場所はいいでしょ! 戸田で。
    M君達も来やすいだろうし、 箱根に近いし。。きっと 気持ちいいよ この季節は」
    i:「ほんじゃま!戸田ということで、、...28日は月末だなぁ。。
    月末は何だか毎月忙しいから、、14日の方がいいかなぁ。」
    ということで、、“高足蟹ツアー”が決定!

    旅館か民宿で、海鮮料理をイメージしていましたが、
    宿は なんと、、ペンションです。
    戸田エレガンスという、
    とっても 豪奢な (^_^; 名前です。
    食事は、洋食ですし、聞いてみると例の蟹は、
    アタリハズレが大きいとの事で、ここでは食べずに、
    街の食堂で食べてみるつもりです。
    ペンションですが、眺望露天風呂も有りますので、
    午後4時までには、チェックインして、5時ごろには
    夕日が沈むのをこの風呂から ゆっくりと 眺めようという目論見です( ^ー^@)

    順調に行って参りました。
    途中、フルーツパフェを食べたりしながら、午後4時にはチェックイン。
    4時半から露天風呂に行き、日の入りをジックリ眺めて、、
    夜は、やはり露天風呂で、粘りに粘って、流れ星を一つ見て、、
    朝は、5時45分から露天風呂で、色の変わってゆく空と海を堪能して、、
    と温泉三昧してきました。この海が見渡せるお風呂はなかなか。。

    食事もとてもよろしくて、
    たっぷりのお刺し身に和風ブイヤベースで、
    久しぶりに中ジョッキ二杯も飲んでしまいました。ういっ。。
    かぼちゃソースのパスタに、メインがタンステーキ。
    自家製のフランスパンの皮がパリッとしていて、
    やはり自家製のデザートとフルーツもたっぷりで美味しかったです。

    夜、戸田港の海岸まで散歩しました。
    そこはまるで、ミニチュアの様に小さな、、奇麗な弧を描いた海岸でした。
    ところどころライトアップされていてなかなか心地良いところです。
    海岸の手前のベンチの下に 滅法可愛いトラ猫がいました。
    ぼくらが、海の方にいる間、愛敬を振りまき、
    帰る時は、またベンチの下に戻っていきました。。

    結局、例の蟹は、まだ食べてません (^_^)



   2000.9.22

    9月9日[SAT.] 身延山 久遠寺へ行って来ました。
    この日の朝の5時!からのお勤めの直後の法要に間に合う様に、 前日の夜9時出発。
    走り出したとたん、大雨、雷、集中豪雨。。
    50km規制の中、とろとろと。。
    中央道の韮崎をおりてR52に入っても、雨脚は一向に納まらず、
    「この道路は、降雨量が150mmを越えると通行止めです。 現在の降雨量は75mmです」
    「。。。」

    仮眠するうちに動けなくなる可能性があるので、仕方なくそのまま走り続けました。
    結局、午前2時半頃には、久遠寺の駐車場に到着し、車の中で寝てました。
    朝の5時、雨上がりの身延山は、荘厳な雰囲気です。
    大きな杉の木に纏わり付く様に立ち上る雲。
    清涼な空気。
    大きく深呼吸〜。

    直径1.5mの大太鼓の連打と共に聴くお経は、なんとも、、いいですよ〜。
    空気がグワングワン揺れるあの音!
    「ひゅ〜。」



   2000.5.27

    本日は三重県松阪市まで、ドライブです。 O君宅を訪ねて、オーディオ装置を拝見するのが目的です。 相変わらず、O君はマニアックだったし、 奥さんはいい人でしたし、 リスニングルームは、気持ち良かったし、 その日は、、ずっと雨でしたが、道は空いているし、 気分良く順調に、走ってこれました。 夫婦揃って、とても、ご馳走になりました。
    「ふー、満腹、満腹。。」

    その帰り、「松阪牛の小間切れ肉を買ってきて。」と 母親に頼まれていたので、奥さんに教えてもらった 「和田金」を街の看板を頼りに、探し当てて、ビックリ! デッカイ建物、、ホテルの様な作り。。 「本当に、ここでお肉が買えるの??」と 手前に止まって観察していると、、 タクシーで、、買い物に来るお客さん。。 傘を持って迎えに来るお店の人。。 次に止まった車は、ベンツ。。 身がすくむ思い。。

    それでも、意を決して、中に入って、、 「小間切れ、小間切れ、、と。。」目の前に有る、見本を見ても見当たらない。 ショーケースの上の方は、、

    「 !!! 見なかった事にしよう。。」

    下の方、並み肉、中肉、上肉。。まあ、チョットは見栄を張り、 「中肉にしておいたら。。」とレジの前に来ると、、 「お!」そこにある価格表には、小間切れもある! 小間切れを頼まれたのだから、、でも、中肉で、すき焼きの線も捨て難い。 で、悩んだ結果、それぞれ400gを買って来ました。 何気なく、次の人の注文を聞いていたら、 「小間切れ500g!」 「。。。」

    次に、来たら、ドンッと「小間切れ2kg!」と注文しよう。 と堅く心に誓った二人でした(笑)



   2000.1.09

    新品を買うと不良品に当る体験は、数知れず。。

    初めは、小学校の低学年の頃の車のプラモデル。 手先が器用でしたので、友達よりもきれいに仕上げ、電池を入れて 試走のはずが、ぼくのは、動かない。。 彼のは動いてる。。彼の内部と見比べる、と配線に間違いはない。 それにしても、彼の配線は、撚り線の一本だけで かろうじて繋がっているところもある。 ぼくのは撚り線一本の欠落も無く、正に完璧だ。 なのに動かない。散々調べたあげく、何と!モーター自体の不良。 疲れた。モーターを新品に交換。

    中学の頃、入学祝いに短波ラジオを買ってもらう。 クーガー2200。5kHz直読メカだ。嬉しい。 チューニングしながら、色々な放送局を、、 聞けない。???。2、3日粘るが、ナントモおかしい。。 販売店に持って行き、事情を話し、メーカーへ。。。 結局、交換。新しく来た同じ物でもロットが変わると、 チューニングダイヤルのつまみの刻みがすでに変わってることが在る ということを経験。

    本。ページ飛び、逆さページ、前後するページ、ページ増し、様々。。 乱丁本に当ること30以上!これって結構スゴイ?

    新品で買ったバイク2台、CB50S,SR400SP共に、キャブレター交換。 CB50Sの時は、初心者ゆえに、 「ギアーチェンジしようとするとエンジンがすぐ止まる。何かおかしい。」と言っても 「慣れないからチェンジのタイミングが遅いんだよ。」と信じてもらえず、苦労する。 しばらく乗ってると、さらに症状が悪くなる。 恐る恐る持ってくと、バイク屋の兄さん「こりゃ、おかしい。」 キャブ調整の日々の末、交換。

    ぼくの場合、新品、新製品は不良品だらけ。。。 自分の目で見た中古品を買う方が確率が良い。

    しかし中古でも、未だ、車だけはゲンを担ぎ、最終チェックは従兄弟まかせ。 新品を買うと不良品に当るのが、普通の人生。 よって、身の回りの電子、機械製品は中古品ばかり、、だったんだ。なるほど。。。



   1999.12.02

    なんだか、あっという間に秋が過ぎようとしている・・
    と気づき、
    先の日曜日に チョット 中津川へ行ってきました。
    一応、季節物の“栗きんとん”が目的です。

    有名な“くるまや”の中津川店の蕎麦を食べてから、
    駅前のパーキングに車を停め、
    メインストリートから裏道をブラブラ歩いてきました。
    商店街のあちらこちらからクリスマスソングが流れていましたが、
    人通りが少なく ひっそりと冬を待つ風情。。

    この季節に好んでここに来る観光客などもいるはずもありません。
    ナントモ静かな街の印象で、ゆったりとした気分を味わってきました。
    栗きんとんは、“すや”と“川上屋”が これも有名ですが、
    今回は、“すや”本店のものを買って来ました。
    名目は栗きんとんですが、
    訪ねた その数時間だけその土地の人になりきってブラブラしてみる。。
    バカバカシイかもしれませんが、こんな行き方も、結構好きなんです。
    当然、街のスーパーに寄って、2個100円のレタスを買ってきました。

    かつて、知人と共にその友人を訪ねて、雪の降るこの街に来たことがありました。
    そこのお母さんのために花束を持って、橋を渡って行った先の風情のある家。
    川の近くの小さなお店に連れていってもらい、
    今まで食べた中で最高においしかった“しゃぶしゃぶ”をご馳走になり、
    モロミを貰って帰ってきた。。。
    「あの家はいったい何処にあるのだろう。」
    そして、「あのお母さんは元気にしているのだろうか。」と
    町並みを見ていて、フッと思い出していました。



   1999.9.26

    今日は「町民運動会」、 朝一の 場所取りに始まり、夕方まで。 出場係とやらを 仰せつかり、右往左往・・・ なにせ、町民運動会を見るのさえ 初めてなので、全く要領を得ない。 組長さんは大変です。。。
    高校一年の時、 健康診断の心電図に引っ掛かり、大きな病院で調べてもらった結果、 天然不整脈持ちの身であると判明。 それ以来、ずっと、 水泳、持久走系の大きな負荷のかかる運動は止められているので、 (それでも、10キロマラソンに“うそ”をついて参加しました。 やはり、やっといてよかった。) 現在の“体重増加+完全運動不足”まで伴った状態では、 とても競技に参加するリスクを背負うわけにはいかず、 エントリーして出場したのは、奥さんの方。。。 「奥様買い物競争」に出て、たまねぎ7個Get! 結局、ぼくも自由参加の「玉入れ」には出て来ました。
    大変だとは思っていても、行ってしまえば、結構 楽しめます。 なかでも、幼稚園くらいの子供たちの楽しそうな顔。 また、小学生は、商品ゲット(大したものではないのだが)に励み、 「奥様買い物競争」にまでも、出たがる小僧(失礼)もいて。たくましい。。。 「出てもいいけど、女装しなきゃ駄目だぜ。」「え!じゃぁ、今度のときはそうする!」「・・・」 来年の組長さん、女装した子供が来たらごめんなさい。
    それにしても、 自分の子供時代に思いを馳せると、案外、冷めてはいるはずなのだが・・・
    澄んだ秋の青空の下で、 (今年はまだつくつくほーしまで鳴いてた!) 肌に気持ちの良い風を感じながら。。。
    「この子達にとっても、こういうことを経験しておくのは良い事なのでは。。」と、 ふと思った一日でした。



   1999.7.2

    Gear



    良い物というのは、まず壊れないことが必要だ。出来る限り長い時間の使用に耐えて、まだ余裕を残し、性能の劣化が無い。それだけでもスゴイことであるが、そこに何かを秘めていないと、いつか淘汰される。欠点と見えることさえ永い間には、長所にもなりえる。何も変える必要がない。変えなくても、時代の変化の中で生き残れる物。そんな物を持ち、そんな物を創りたい。







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