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ダブルウーファー,4ダクトtypeバスレフ箱の計算 2000.9.5/11.8Updated


バスレフ箱に、ウーファー2つと、4つのダクトを付ける場合の計算です。 ユニットのパラメーターを入力すると、振動板面積、mo、などを2倍に、 ダクト寸法は、同じサイズのダクト4つ分に、自動的に計算させます。 ウーファー1つ、ダクト1つの場合の標準の計算と、この計算の詳細については、 ここに 説明があります。

振動板の有効半径aの入力 :cm
ユニットの最低共振周波数foの入力:
振動系の実効質量moの入力 :
共振峰の定数Qoの入力:
実効内容積Vcの入力 :リットル

ダクトの長さdl(cm)の入力:cm
円筒ダクトの半径dr(cm)の入力:cm×4個

ボタンを押すと計算結果がでます:

計算結果は次の通りです。

上記パラメーターのユニットをリットルの密閉箱に入れた時
Scは
Soはとなり、
この箱の密閉時の focはHz、
Qocはに上昇します。
γeはになります。
(ユニットのQo=0.5前後の時にγe=0.5が理想。ユニットのQo=0.3前後の時は、γe=0.5では、 低域がダラ下がりとなり、バスレフ出力では平坦な特性には理論上持って行けない。 この場合、γe=1〜2までの範囲にすると平坦な特性が期待できる。 この値を変化させるには、内容積の値を入れ替える)
このユニットを2個を、1個のユニットに換算した場合の振動板の有効半径は cm、
振動板面積Sdは、cm2となり、
上記サイズのダクト4個を1個のダクトに換算した時のダクト半径は、 cm、
ポート面積Spは、cm2となります。
このポート面積は、ユニットの振動板面積の%です。
mdはとなり、
βeはになります。
(ユニットのQo=0.5前後の時にγe=0.5でβe=1が理想。ユニットのQo=0.3前後の時は、 βe=1〜2までの範囲にすると平坦な特性が期待できる。この値を変化させるには、 ダクトの長さと、ダクトの半径を入れ替える)
また、上記サイズのダクトの共振周波数fodは、
Hzです。
このダクト共振周波数は、focの%です。


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