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マルチダクトの計算(半径は同じで長さが違うダクト、4本の場合)

Calculation of multiducts
1999.11.24


次は、半径は同じで長さが違うダクト、4本の場合の換算をしてみます。 マルチダクトにして、調整途中にそのうちの何本かのダクトパイプを外し、板厚だけにして、 共鳴周波数を上げてみる場合に使えます。個人的には、4本ダクトを持つスピーカーを作りましたので、 これを使用して、ダクト長は同一のものですが、それを1本づつ外していった場合に得られる 5種類のダクトサイズの共鳴周波数を知った上で、現在も視聴し、調整しています。 でも、最終的に共鳴周波数を決め、同一サイズのダクトにする予定です。 計算式は下記の通りです。
    半径r、長さL1のダクトと半径r、長さLのダクトと半径r、長さLと半径r、長さLを使用する場合、
    半径(r+r+r+r)=(4r)
    長さ1/4×(L1+L+L+Lのダクトと等価とみる。
半径は同じで、長さが違うダクトを4個使用する場合の、1本ダクトに換算した値を求めます。

半径rの入力 :cm
長さLの入力 :cm
長さLの入力 :cm
長さLの入力 :cm
長さLの入力 :cm
条件を入力し、ボタンを押すと計算結果がでます:

計算結果は次の通りです。 上記4つのサイズのダクトを使用する場合、
半径はcmになり、
Lの長さはcmになります。


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