ゆったりとうねった曲線。これは何？

正解は、キーボードの裏です。こんなところにもデザインが！
「こういうところが、アメリカ的な“遊び心”というというやつか。。 昔の日本の詫び錆びに通じる余裕をかんじるなぁ。 本来、“粋”みたいなものは、日本の文化であったはずなのに。。やられた！って感じだ。」 これだけで「参りました。」となりそうだったが。。

でも、 「良く出来たアメリカ製品は、見えない部分であっても必要な事には、決して手を抜かない が、見えない部分であれば、無駄な装飾をしたりしない という、一見、勘違いされそうな潔癖性がある。」 という自分なりの評価が思い浮かぶ。とすると、「これは相反しているのでは。。」 と、よく見ると、このうねりに沿ってマウスパッドの線が走ってる！

「？」
と、このパッド外れる！「ふーむ。このパッド外して好きなところに置けるのか。。 ということは、そのために必要な線の長さを収めるために、このうねった溝をデザインしたわけか〜。

でもそれを外すと、キーボードのマウスパッドの部分に大穴が。。
「これではカッコ悪い。」と思い、 さらによく見ると、
「やっぱり。。」
キーボードの裏にマウスパッド大の切欠きが在り、そこが外れる。 そして、マウスパッドの在ったところにもって行けばピッタリはまる。