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JBL Unit 1999.5.5



せきを切って流れると言うが、まさにそんな年もある。

LE175から始まったユニット収集。それらしき所を徘徊すれば出会いもある。
2週間の間に、ホーン2305、トゥイーター2402を手に入れた。それらは間違いなく、大満足だったが、ウーファーにはつまずいた。

LE175と来れば、130系ということで、夏の終わりに、D130。これの調子が良ければ決まり!であったが、片方の能率が極めて低く使い物にならない。そして返品。その時手に入る2220Hを注文するが生産完了との返事。ならば楽器用でも構わないからと130Hを依頼するが、品切れ中。残るは2226Hということになるが、データを見るともはや、130系ではない。ここでTAD1601aというのがあるのを知り、もともとウーファーに関しては、JBLにこだわっていたわけではないので、注文。使用した。フレームの造り、紙質そして音。どこを見ても、JBLを上回る、メカニカルな感じ漂う、良いウーファーだが。。。

なぜか、D130のデザイン、音が耳に蘇る。 と、中古で2220Aを見つけてしまった。見れば見る程、美しいD130の末裔だ。色々と、自分自身に理由をつけて、手に入れた。それまでは、テクニクス7の内蔵ネットワークをいじって、音を出していたが、すぐにマルチアンプに移行した。わずか、半年の間の出来事だ。






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